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特別展開幕&資料紹介(1)

2022-09-21 (Wed) 15:49
9月16日より、特別展「戊辰戦争―長府藩報国隊の軌跡」が開幕しました。
会期中、ブログでは特別展の中から注目資料を紹介していきます。
今回は「盟約書」です。
 
盟約書1
 










盟約書2








盟約書3


















こちらは、元治元年(1864)11月、藩の行く末を案じた長府藩の若い藩士たちが、朝廷や藩のために命をかけて尽くすことを誓って交わした盟約書です。
11月23日に20名の藩士が記したものと、その翌日に66名の藩士が加わって全86名にて改めて交わされたものの2点があり、今回の特別展では全体を展示しています。
 
内容を観ますと、冒頭には、朝廷や藩のために尽くすという誓いの言葉が書かれ、そのあとに藩士たちの署名が続いています。名前の下には赤茶色のシミが見えますが、これは誓いに背かないことを示すため、自らの指を切って血で判を押した血判です。青年たちの覚悟がうかがえます。
 
この盟約を交わした青年藩士たちは、翌慶応元年(1865)1月、藩に隊の結成を申請。2月に許可が下り、報国隊と名付けられました。
その後、報国隊には、安岡の有志で結成された吾往隊や、力士からなる盤石隊などが加わり、幕長戦争や戊辰戦争で活躍していきます。
 
今回の展示の主役である報国隊の原点ともいえるこの資料。ぜひ展示室でご覧ください。
 
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企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」閉幕

2022-07-11 (Mon) 13:09
歴史博物館企画展「サムライの装い」、昨日で閉幕となりました。ご観覧いただいたみなさまありがとうございました。本日から企画展示室は展示替えに入り、常設展示のみとなります。企画展「サムライの装い」パンフレ...
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企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」9

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企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」8

2022-07-02 (Sat) 08:55
歴史博物館企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」資料紹介。こちらは長府藩家老の毛利家に伝来した「刀銘左衛門尉安吉於平戸之作」です。長府藩の家老には2家の毛利家がありますが、この刀が伝来したのは小...
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企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」7

2022-06-25 (Sat) 09:44
歴史博物館企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」資料紹介。こちらは「脇指銘長州阿川住人二王清正」二王派の刀工である清正が作った脇指です。二王派とは、鎌倉時代頃に周防国で始まった一派です。「二王」...
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企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」6

2022-06-20 (Mon) 17:00
歴史博物館企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」資料紹介。こちらは「刀銘長州住顕国」顕国という刀工が作った刀です。顕国は、長府近辺で活動したといわれる刀工。顕国の父とされる安吉という刀工は、元々...
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企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」5

2022-06-03 (Fri) 17:20
歴史博物館企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」資料紹介。こちらは長府毛利家伝来の「青地一文字三星五七桐沢潟菫紋散直垂」です。直垂は元々庶民の平服でしたが、鎌倉時代以降は台頭した武士の礼服として...
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企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」4

2022-05-27 (Fri) 16:41
歴史博物館企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」資料紹介。こちらは、長府毛利家の歴史をまとめた「毛利家乗」です。慶長3年(1598)7月をみてみますと、豊臣秀吉から毛利秀元に「短刀銘吉光名物厚藤...
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企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」3

2022-05-21 (Sat) 08:56
歴史博物館企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」資料紹介。こちらは「鉄錆地六十四間筋兜紫糸威二枚胴具足(てつさびじろくじゅうよんけんすじかぶとむらさきいとおどしにまいどうぐそく)」。長府毛利家伝...
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企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」2

2022-05-14 (Sat) 12:37
企画展「サムライの装い―下関ゆかりの武具―」資料紹介。こちらは初代長府藩主毛利秀元所用の「鉄錆地五十八間筋兜」(住吉神社蔵)です。頭部を守る本体である兜鉢は室町時代のものと推定されていますが、左右に反...
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