| 2026-10-18 | 特別展「幕長戦争」出品資料紹介1 特別展「幕長戦争」出品資料紹介です。こちらは「リトグラフJAPANESEGUNBOAT”FUSIYAMA”」(船の科学館蔵)。江戸幕府がアメリカに発注した軍艦富士山の姿を描いたもので、今回の特別展で現物が初公開となるとても貴重な資料です。全長約68mの木造内輪船である富士山は、当時の日本における最大級・最新鋭の軍艦でした。明治時代に3本マストに改装されますが、このリトグラフに描かれているのは竣工当初の2本マストの姿です。幕府の主力艦として幕長戦争に参戦した富士山は、長州軍の大きな脅威となりました。「リトグラフJAPANESEGUNBOAT”FUSIYAMA&... |
| 2026-10-09 | 特別展幕長戦争開幕! 本日から「下関市立歴史博物館開館10年・開戦160年特別展幕長戦争」が始まりました。午前中には開会式もおこなわれました。本特別展では、幕末史の大きなターニングポイントの1つとなった幕長戦争についてご紹介します。皆様ぜひお越しください。また、当館HPのブログや、公式SNSでは目玉資料や見どころなどを発信していきますので、こちらの方もお見逃しなく!特別展紹介ページはこちら |
| 2026-10-05 | 企画展「下関名所選―絵図・写真で見る下関の景勝地」終了 企画展「下関名所選―絵図・写真で見る下関の景勝地」は、10月4日をもって終了いたしました。ご観覧いただいたみなさま、ありがとうございました。もし見逃してしまったという方は、パンフレットを販売しておりますので刊行物・グッズのページをご覧ください。次回の展示は下関市立歴史博物館開館10年・開戦160年特別展「幕長戦争」です。10月9日の開幕をお楽しみに! |
| 2026-08-31 | 企画展「下関名所選」資料紹介(3) 開催中の企画展「下関名所選」より、注目資料をご紹介します。今回は「硯海勝地」です。「硯海勝地」は、下関出身の南画家富田壷僊が、明治時代初期に描いた関門海峡の景勝26枚をまとめたものです。表題の「硯海」とは、硯(すずり)の海とも称された関門海峡を指します。明治時代以降、沿岸の埋め立てや近代化などにより、江戸時代までの景観の多くは失われますが、本資料では近代化以前の景色を見ることができ、貴重です。いくつかの図を見てみましょう。こちらは、南部町海岸を題材とした図で、亀山より海側を眺める視点で描かれています。明治27年(1894)から行われる唐戸湾の埋め立て以前の風景を見ることができます。こちらは、壇... |
| 2026-08-07 | 企画展「下関名所選」資料紹介(2) 開催中の企画展「下関名所選」より、注目資料をご紹介します。今回は「西国名所之内廿二長府の沖」です。「西国名所之内」は、幕末~明治期に活動した歌川貞秀が西日本の名所25ヶ所を描いた作品です。現在の下関市域では、中之町の亀山八幡宮、海峡に位置する与治兵衛ヶ瀬と巌流島、そして長府の沖が題材に選ばれています。今回紹介するのはこのうち長府の沖を描いた作品。手前に長府から壇ノ浦方面へ向かう船が描かれ、遠くには巌流島や対岸の豊前国も見えます。画面の中で大きく描かれているのが、満珠・干珠の島です。長府沖に浮かぶ無人島で、現在では島の原生林が天然記念物に指定されています。両島には、神功皇后が龍神から授けられた二... |