展示情報 展示内容のご案内

展示前室

令和6年度 特別展示・企画展示スケジュール

特別展示・企画展示
展示名称 期間
企画展「清末毛利家―毛利一族を救った知られざる大名―」 令和6年2月16日(金)~4月14日(日)
企画展「幕末群雄伝―下関に集った志士たち」 令和6年4月19日(金)~6月2日(日)
企画展「菊舎 旅と友を愛したひと―ふるさと編―」 令和6年6月7日(金)~7月21日(日)
下関戦争160年記念特別展「攘夷と海峡」 令和6年7月26日(金)~9月29日(日)
特別展「天下人との邂逅―海峡の戦国史 第3章―」 令和6年10月4日(金)~令和6年12月1日(日)
企画展「毛利元敏―趣味と郷土を愛した最後の殿様―」 令和6年12月6日(金)~令和7年2月9日(日)
(12月28日~1月4日休館)
企画展「神と仏の物語―長府寺社巡り―」 令和7年2月14日(金)~4月13日(日)

※企画展示・特別展示のスケジュールについては、下関市立歴史博物館スケジュール2024下関市立東行記念館年間スケジュール2024をダウンロードしてください。
※特別展示の観覧料は、別に定めます。
※展示名称は仮称であり、会期は予定であるため、変更する場合がございます。

現在開催中の展示

特別展「天下人との邂逅ー海峡の戦国史 第3章ー」

 下関に進出した毛利氏は、北部九州をめぐって大友氏と衝突した。10年余に及ぶ戦いを経て、毛利氏は九州から撤退することになり、さらに支柱である毛利元就の病没という試練に見舞われる。叔父吉川元春、小早川隆景の補佐を受けた若き当主輝元のもと、毛利氏の戦いの舞台は東方へと移っていく。
 敵対する勢力との激しい戦いが続くなか、元就の4男元清は、居城としていた安芸桜尾城に加え、備中猿掛城をも預かることになり、毛利氏の東部戦線の一翼を担って活躍する。また、この時元清とともに戦った中国地方の領主たちのなかには、のちに元清の子息秀元を支えていく者も含まれていた。
 東進を続ける毛利氏は、畿内を押さえて一大勢力となっていた織田信長と相対する。当初は友好な関係を築いていた毛利氏と織田氏であったが、次第に周辺の領主を巻き込んで対立を深め、ついに決戦の火ぶたが切られることになった。
 本展示では、毛利氏と天下人への道を突き進む織田信長や羽柴(豊臣)秀吉との戦いを軸に、毛利元清や長府藩士の祖先たちの動向を紹介する。

天下人チラシ表  天下人チラシ裏

※チラシのPDFデータはこちら

<会期>
令和6年10月4日(金)から令和6年12月1日(日)まで
前期:10月4日(金)〜11月4日(月・振休)
後期:11月6日(水)〜12月1日(日)
※前期と後期で展示替えを行います。
前期では、「安心禅師画像」(岡山県立博物館蔵、岡山市指定文化財)、「織田信長書状(「宍戸家文書」)」(山口県文書館蔵)、「毛利元清画像」(来福寺蔵・当館寄託)などを展示。
後期では、「宇喜多能家画像」(岡山県立博物館蔵、重要文化財)、「村山家檀那帳」(山口県文書館蔵)などを展示。

※出品資料リストのPDFデータはこちら

<会場>
下関市立歴史博物館 企画展示室
(下関市長府川端二丁目2番27号)

<休館日>
毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
 
<観覧料>
一般:700円(560円) 大学生等:400円(320円)
※( )内は20名以上の団体料金
※下関市内に居住する65歳以上の方は観覧料350円(要公的証明書)
※18歳以下の方、障害者手帳をお持ちの方は観覧料無料(要公的証明書)


<会期中のイベント>

関連講座
演題:(1)「毛利氏と天下人」
   (2)「祖先たちの戦国史ー長府藩家老家を中心にー」
講師:下関市立歴史博物館 学芸員 岡松仁
日時:(1)10月13日(日)、10月16日(水)
   (2)11月21日(木)、11月24日(日)   
   各日10:30~11:30

場所:下関市立歴史博物館
料金:資料代300円
定員:各回35名(予約制、先着順)
予約:歴史博物館へ電話または博物館受付にて申込み
   10月4日9時30分より受付開始

次回開催の展示

準備中

RSS Category

博物館資料の特別観覧について

​学術研究および地域学習などに資するため、博物館資料の特別閲覧等のサービスを行っています。画像等の貸出・掲載、収蔵品の撮影・熟覧等に際しては、事前に観覧日の予約および特別観覧の申請が必要になりますので、博物館までご連絡ください。なお、特別観覧には別途料金が必要になります。区分特別観覧料(1­件につき)熟覧1­日2­1­0­円模写、模造等1­日1­,0­4­0­円撮影等モノクローム学術研究を目的とする場合1­回1­5­0­円出版等収益を伴う場合1­回1­,5­7­0­円カラー学術研究を目的とする場合1­回3­1­0­円出版等収益を伴う場合1­回3­,1­7­0­円複製1­回2­2­0­,0­0­0­円備考1.「1日」とは、博物館に入館して退館するまでとなります。2.「1回」とは、.­.­.­
ページ最上部へ