展示情報 展示内容のご案内

展示前室

令和6年度 特別展示・企画展示スケジュール

特別展示・企画展示
展示名称 期間
企画展「神と仏の物語―長府寺社巡り―」 令和7年2月14日(金)~4月13日(日)
企画展「西国一の大港を支えた商人たち」 令和7年4月18日(金)~6月29日(日)
企画展「元清と輝元」 令和7年7月4日(金)~9月15日(月・祝)
特別展「昭和100年記念 思い出の下関」 令和7年9月19日(金)~11月16日(日)
特別展「手紙で辿る毛利家の喜怒哀楽」
令和7年11月21日(金)~令和8年1月18日(日)
(12月28日~1月4日休館)
企画展「薩長盟約と長府藩」 令和8年1月23日(金)~令和8年4月12日(日)

※企画展示・特別展示のスケジュールについては、下関市立歴史博物館スケジュール2025下関市立東行記念館年間スケジュール2025をダウンロードしてください。
※特別展示の観覧料は、別に定めます。
※展示名称は仮称であり、会期は予定であるため、変更する場合がございます。

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準備中

次回開催の展示

特別展「昭和100年記念 思い出の下関」

1926年12月の改元から、64年続いた昭和の時代。昭和16年(1941)に勃発した戦争やその敗戦、戦後の復興や経済成長などにより、政治・社会は目まぐるしく変化しました。
古来交通の要衝として発展した下関では、昭和前期に市街電車や関門鉄道トンネルなど新たな交通体系が整備され、捕鯨など水産業の街としても賑わいを見せます。しかし、戦中には空襲で中心市街が焦土化。海峡には無数の機雷が投下されて、船舶の航行を危うくしました。
戦後、市民の復興への願いは形となり、街は活力を取り戻します。関門国道トンネルや関門橋、山陽新幹線などのさらなる交通体系の発展や、水産業をはじめとする諸産業の隆盛、観光施設の整備などにより下関は豊かさを増していきました。この間、スポーツや文化など、人々の生活や娯楽も華やぎましたが、平成を経て令和となった現在、その記憶は遠いものとなりつつあります。
本展は、本年が昭和100年にあたることを記念し、開催するものです。絵図や写真などから、昭和の下関の出来事、風景やその移り変わりを紹介し、懐かしい昭和の下関の姿を振り返ります。

【会期】
令和7年(2025年)9月19日(金)〜11月16日(日)
 
【開館時間】
9時30分から17時00分まで(※ 最終入館は16時30分まで)
 
【休館日】
毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
 
【観覧料】
一 般 700円(560円)
大学生等  400円(320円)
※( )内は20名以上の団体料金
※65歳以上で下関市内に居住する方は350円
※18歳以下の方、障害者手帳をお持ちの方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒は無料
 
【関連行事】
(1)関連講座
<タイトル・開催日>
「市報に見る戦時中の下関」
令和7年9月27日(土)・30日(火)
「絵はがき・古写真で振り返る昭和の下関」
令和7年10月19日(日)・22日(水)
※時間はいずれも10時30分~11時30分
※各日いずれも同じ内容。
<講師>稲益あゆみ(下関市立歴史博物館 学芸員)
<場所>下関市立歴史博物館 ガイダンス交流室
<定員>45名(要予約・先着順、連絡先083-241-1080)
※令和7年9月2日(火)9時30分より電話または博物館受付にて受付開始。
<資料代>300円

(2)展示解説
<開催日>令和7年9月27日(土)・30日(火)、10月19日(日)・22日(水)
※各日11時40分~12時10分を予定。
※講座終了後に実施するため、開始時間が前後することがあります。
<講師>稲益あゆみ(下関市立歴史博物館 学芸員)
<場所>下関市立歴史博物館 企画展示室
<料金>特別展観覧料
<予約>不要
※講座を聴講しなくても参加可能。

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図録等刊行物、講座テキスト及びミュージアムグッズの郵送販売を承っております。なお、ミュージアムグッズのページはこちらです。下記の申込書をダウンロードしていただき、ご記入の上、購入刊行物の合計金額分の定額小為替もしくは現金書留とともに下関市立歴史博物館宛までお送りください。お申込みいただいた刊行物等は、原則送料着払いで送付いたします。なお、発送方法については、レターパックまたは定形外郵便での対応も可能です。ご希望の方は、必ず事前にご相談ください。(送料分の切手やレターパックを送っていただく必要があります。)※下記の申込書をダウンロードしてください。(1­)図録刊行物購入申込書(p­d­f­)(2­)図録刊行物購入申込書(.­.­.­
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