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令和5年度 特別展示・企画展示スケジュール

特別展示・企画展示
展示名称 期間
企画展 英雄の素顔―武将たちの虚像と実像 令和5年2月3日(金)~4月2日(日)
企画展 タイムスリップ―絵図・地図に描かれた昔日の下関― 令和5年4月7日(金)~5月28日(日)
企画展 Go to 下関―観光都市下関のルーツをたどる― 令和5年6月2日(金)~7月30日(日)
特別展 花凛々と―下関ゆかりの女性たち― 令和5年8月4日(金)~10月1日(日)
下関市・彦島町合併90年記念特別展
巌流島―そして、島は決闘の聖地となった―
令和5年10月6日(金)~令和5年12月3日(日)
企画展 平安時代と王朝文学―下関伝来の源氏物語― 令和5年12月8日(金)~令和6年2月11日(日・祝)
(12月28日~1月4日休館)
企画展「清末毛利家―毛利一族を救った知られざる大名―」 令和6年2月16日(金)~4月14日(日)
※企画展示・特別展示のスケジュールについては、下関市立歴史博物館スケジュール2023下関市立東行記念館年間スケジュール2023をダウンロードしてください。
※特別展示の観覧料は、別に定めます。
※展示名称は仮称であり、会期は予定であるため、変更する場合がございます。

現在開催中の展示

特別展
花凛々と―下関ゆかりの女性たち―

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<内容>
 古来、様々な歴史的事件の舞台となり、数多の人々が往来した下関。ゆかりのある歴史上の人物も多く、その中には女性たちの名前も遺されている。
同時代の男性たちに比べると、女性たちの実像は必ずしも明らかではない。しかし、遺された資料から彼女たちの声に耳を澄ませると、様々な困難がありながらも強く生きた凛々しい女性たちの姿を知ることができる。
本展は、婚姻により他の大名家との縁を繋いだ長府毛利家の女性たちや、日本各地を旅し、多くの作品を遺した文人田上菊舎、志士たちに寄り添い、幕末の動乱を生きた女性たちなど、江戸時代の下関にゆかりのある女性たちに注目したもの。それぞれの人生から、多様な女性の生き方を紹介する。

<会期>
令和5年8月4日(金)から令和5年10月1日(日)まで

<休館日>
毎週月曜日(9月18日(月)は開館し、翌19日(火)に休館)
 
<観覧料>
一般 500円(400円)
大学生等 300円(240円)
※( )内は20名以上の団体料金
※下関市内に居住する65歳以上の方は観覧料250円
※18歳以下の方、障害者手帳をお持ちの方は観覧料無料

特別展関連イベント
<関連講座>
・演題   「女性たちの語る幕末」
・日時   8月26日(土)・31日(木) 各10:30~11:30、13:30〜14:30
・開催場所 下関市立歴史博物館ガイダンス交流室
・参加料  資料代300円
・定員   各回30名(要予約・先着順)
・予約方法 令和5年8月4日(金)午前9時30分より電話(083-241-1080)又は博物館受付にて受付開始
 
<展示解説>
・日時 8月6日(日)、8月19日(土)、9月10日(日)、9月23日(土) 各13:30〜14:00
・予約 不要
・料金 特別展観覧料

次回開催の展示

下関市・彦島町合併90年記念特別展
巌流島―そして、島は決闘の聖地となった―

巌流島チラシ表巌流島裏
チラシのダウンロードはこちら

<内容>
下関市の観光名所の1つとして有名な巌流島。その知名度を全国区に押し上げたのが、江戸時代初期に行われたとされる宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘です。2人の生涯や決闘の経緯には不明な部分が多いものの、誰もが知る出来事として語り継がれてきました。
また、江戸時代の巌流島は、風光明媚な島としても注目を浴び、海峡を行き交う人々の目を楽しませました。しかし、明治時代以降、景勝地としての島の様相は一変。時代の移り変わりに合わせて、防疫や造船など様々な役割を果たすこととなりました。
本年は、下関市・彦島町の合併から90年という節目の年になります。本展覧会ではそれを記念して、武蔵・小次郎の決闘とその伝播や、決闘の舞台となった巌流島の歴史を紹介します。

<会期>
令和5年10月6日(金)~令和5年12月3日(日)
 
<見どころ>
修復後、島田美術館外では初公開!
■宮本武蔵肖像【島田美術館蔵】 熊本県指定重要文化財
数多く知られる武蔵の肖像の中で、最も古く、最も有名な作品です。所蔵されている島田美術館外での貴重な公開機会となります。
 
初公開となる新発見の武蔵資料!
■細川光尚書状控 宮本武蔵宛(御国御書案文)【永青文庫蔵/熊本大学附属図書館寄託】
令和4年に新発見され、本展覧会で初公開となる武蔵資料です。熊本藩主と武蔵との関係が垣間見えます。
 
武蔵が晩年に著した集大成
■二天一流兵法書(五輪書)【九州大学附属図書館蔵】
武蔵が晩年に著した兵法書として有名な五輪書です。
 
巌流島の決闘で用いた木刀を武蔵自ら再現したといわれる木刀
■木刀【松井文庫蔵/八代市立博物館寄託】 八代市指定文化財
武蔵とゆかりの深い熊本藩主細川家の筆頭家老松井家に伝来した木刀です。
 
「巌流島」が消滅?
■下関港修築計画平面図【下関市立歴史博物館蔵】
戦前に行われた下関港修築工事の図面です。埋立てによって、彦島と巌流島が陸続きとなる予定だったことが分かります。
 
<出品資料>
出品資料の目録はこちら
 
<展示図録>
出品資料の図版や解説、コラムなどを掲載した展示図録を刊行予定です。
 
<会期中のイベント>
特別展関連講座「船島から巌流島へ―島の変遷をたどる―」
内 容:江戸時代から現在に至るまでの巌流島の歴史を紹介します。
日 時:10月22日(日)・10月25日(水)・10月28日(土)
各日10:30~11:30・13:30~14:30
※各回定員35名
※いずれも内容は同じです
場 所:下関市立歴史博物館ガイダンス交流室
資料代:300円
講 師:下関市立歴史博物館 学芸員 松田和也
予 約:10月13日(金)9:30から博物館受付、または電話にて受付開始
 
展示解説会
日 時:11月4日(土)・8日(水)・12日(日)・15日(水)・18日(土)・26日(日)
各日13:30~14:10
場 所:下関市立歴史博物館企画展示室
※予約不要・要観覧料
 
<休館日>
毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
 
<観覧料>
一般:700円(560円) 大学生等:400円(320円)
※( )内は20名以上の団体料金
※下関市内に居住する65歳以上の方は観覧料350円(要公的証明書)
※18歳以下の方、障害者手帳をお持ちの方は観覧料無料(要公的証明書)

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購入方法

ミュージアムグッズの郵送販売を承っております。下記の申込書をダウンロードしていただき、ご記入の上、ミュージアムグッズの合計金額分の定額小為替もしくは現金書留とともに、下関市立歴史博物館宛までお送りください。お申込みいただいたミュージアムグッズは、原則送料着払いで送付いたします。なお、発送方法については、レターパックまたは定形外郵便での対応も可能です。ご希望の方は、必ず事前にご相談ください。(送料分の切手やレターパックを送っていただく必要があります。)※下記の申込書をダウンロードしてください。(1­)ミュージアムグッズ購入申込書(p­d­f­)(2­)ミュージアムグッズ購入申込書(x­l­s­x­)問い合わせ先・申込先〒7­5­2­-­.­.­.­
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