東行記念館 東行記念館の概要

東行記念館外観春

東行記念館概要

東行記念館は、高杉晋作100年祭記念事業の1つとして全国有志の寄付により、昭和41年4月14日に開設。 その後、平成22年6月1日、東行記念館の2階部分を下関市立東行記念館として開設しました。
また、高杉晋作と奇兵隊及び下関市吉田地区に関する資料などを収蔵しており、幕末・維新期を中心に展示活動を行っています。

最新情報などは ブログ (下関市立歴史博物館と共通) をご覧ください。
 

展示案内

2025年度 常設企画展示スケジュール

展示名称 会期(予定)
常設企画展「小倉口の激闘」 令和7年3月18日(火)~6月22日(日)
常設企画展「晋作ゆかりの地 下関と北九州」 令和7年6月24日(火)~9月21日(日)
常設企画展「幕末を彩った人たち」 令和7年9月23日(火・祝)~12月14日(日)
常設企画展「詩歌で蘇る幕末」
令和7年12月16日(火)~令和8年3月15日(日)
(12月28日~1月4日休館)

現在開催中の企画展

常設企画展 
  晋作ゆかりの地  下関と北九州

晋作ゆかりの地1 晋作ゆかりの地2

 激動の幕末を駆け抜けた高杉晋作。海峡を舞台に活躍した晋作ゆかりの旧跡は、下関・北九州の各地に点在している。
 下関には、奇兵隊結成の地として知られる竹崎浦の商人白石正一郎邸跡をはじめ、晋作が同志とともに決起したといわれる長府の功山寺などがある。
 また、長州藩軍と幕府や諸藩の軍勢が戦った幕長戦争において、晋作は海軍惣督(のちに馬関口海陸軍参謀)として小倉口の長州藩軍を指揮した。北九州には、戦跡である田野浦や門司、大里、赤坂などが所在する。
 幕長戦争のさなか、病によって戦場から離れた晋作は、下関の各地で療養ののち、新地の林算九郎邸の離れでその生涯を閉じ、晋作の遺言により奇兵隊の陣屋がある吉田の地に葬られた。墓所近くの東行庵では今なお晋作の菩提が弔われている。
 本展示では、海峡における晋作の事績をたどりながら、下関・北九州における晋作ゆかりの史跡を子ども向けにわかりやすく紹介します。 

会  期   令和7年6月24日(火)から令和7年9月21日(日)まで

開館時間   午前9時30分から午後5時00分まで
                 ※最終入館は午後4時30分まで

休  館  日   毎週月曜日(7月21日・8月11日・9月15日は開館)
       祝日の翌平日

観  覧  料   一 般 300円(240円)
       大学生等  200円(160円)
       ※(  )内は20名以上の団体料金。
       ※下関市内及び北九州市内に居住する65歳以上の方は、150円。
       ※18歳以下の方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒、
       障害者手帳等をお持ちの方は無料。

次回の企画展のご案内

準備中

ご利用案内

名称 下関市立東行記念館
所在地 〒750-1101
下関市大字吉田1184
電話番号 083-284-0212
ファックス 083-284-0219
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館)
祝日の翌日・年末年始(12月28日~1月4日)

※その他展示替えなどで臨時休館があります
 
観覧料 【常設企画展示】一般300円(240円)/大学生等200円(160円)/65歳以上(市内・北九州市在住)150円 
※ (   )内は20名以上の団体料金

※無料となる方
・18歳以下
・療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳(項症)を持参の方。
*療育手帳、身体障害者手帳(1級~4級)、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳(特別項症~第4項症)を持参の方は、付添人1人まで無料となります。
・高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の方。
※受付の際、身分証明証等を必ずご提示ください。

特別閲覧について

​学術研究および地域学習などに資するため、記念館資料の特別閲覧等のサービスを行っています。画像等の貸出・掲載、収蔵品の撮影・熟覧等に際しては、事前に観覧日の予約および特別観覧の申請が必要になりますので、記念館までご連絡ください。
なお、特別観覧には別途料金が必要になります。
区分
特別観覧料(1件につき)
熟覧
1日
210円
模写、模造等
1日
1,040円
撮影等
モノクローム
学術研究を目的とする場合
1回
150円
出版等収益を伴う場合
1回
1,570円
カラー
学術研究を目的とする場合
1回
310円
出版等収益を伴う場合
1回
3,170円
備考
 1.「1日」とは、記念館に入館して退館するまでとなります。
 2.「1回」とは、資料の撮影開始から終了まで、又はフィルム等の借用から返却までとなります。
 3.「撮影等」とは、資料を撮影すること、又はフィルム等の借用となります。

アクセス

■公共交通機関
JR下関駅
美祢駅・湯谷温泉・吉田方面行きのバス

(所要時間約50分)
バス停
東行庵前
下車
徒歩5分

下関市立
東行記念館
JR小月駅
美祢駅・湯谷温泉・吉田方面行きのバス

(所要時間約15分)
バス停
東行庵入口
下車
徒歩10分


■自動車
小月IC 所要時間5~10分
下関市立
東行記念館
美祢IC
所要時間10~15分

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博物館資料の特別観覧について

​学術研究および地域学習などに資するため、博物館資料の特別閲覧等のサービスを行っています。画像等の貸出・掲載、収蔵品の撮影・熟覧等に際しては、事前に観覧日の予約および特別観覧の申請が必要になりますので、博物館までご連絡ください。なお、特別観覧には別途料金が必要になります。区分特別観覧料(1­件につき)熟覧1­日2­1­0­円模写、模造等1­日1­,0­4­0­円撮影等モノクローム学術研究を目的とする場合1­回1­5­0­円出版等収益を伴う場合1­回1­,5­7­0­円カラー学術研究を目的とする場合1­回3­1­0­円出版等収益を伴う場合1­回3­,1­7­0­円複製1­回2­2­0­,0­0­0­円備考1.「1日」とは、博物館に入館して退館するまでとなります。2.「1回」とは、.­.­.­
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