東行記念館 東行記念館の概要

東行記念館外観春

東行記念館概要

東行記念館は、高杉晋作100年祭記念事業の1つとして全国有志の寄付により、昭和41年4月14日に開設。 その後、平成22年6月1日、東行記念館の2階部分を下関市立東行記念館として開設しました。
また、高杉晋作と奇兵隊及び下関市吉田地区に関する資料などを収蔵しており、幕末・維新期を中心に展示活動を行っています。

最新情報などは ブログ (下関市立歴史博物館と共通) をご覧ください。
 

展示案内

2024年度 常設企画展示スケジュール

展示名称 会期(予定)
常設企画展「高杉晋作伝」 令和6年3月19日(火)~6月23日(日)
常設企画展「奇兵隊の歩み」 令和6年6月25日(火)~9月16日(月・祝)
伊藤公資料館・東行記念館連携企画展
「晋作と同志たち―伊藤博文・山縣有朋・井上馨―」
令和6年9月18日(水)~12月15日(日)
常設企画展「晋作と女性たちの縁」 令和6年12月17日(火)~令和7年3月16日(日)

現在の企画展のご案内

常設企画展
奇兵隊の歩み

omoteura

 文久3年(1863)、長州藩は攘夷実行の先鋒となり、下関海峡を通行する欧米の船舶に対して砲撃を実行した。しかし、欧米の報復攻撃を受け、下関防衛にあたっていた長州藩の軍艦や台場は、甚大な被害を被っている。この状況下において、萩藩主毛利敬親は、高杉晋作を下関に遣わし、防衛体制再編の一翼を担わせることを決定した。下関に到着した晋作は、同志たちの協力を得て、身分を問わず入隊できる軍隊「奇兵隊」を結成する。下関で生まれた奇兵隊は、下関戦争・萩藩内訌戦・幕長戦争・戊辰戦争を戦い抜き、明治維新を迎えた。その後、奇兵隊は藩の兵制改革により解散を余儀なくされ、時代の流れのなかで姿を消したのである。
 本展は、数々の戦いに臨んだ奇兵隊の歩みをたどり、戦場に身を投じた隊士の姿を紹介するもの。

会  期  令和6年6月25日(火)から令和6年9月16日(月・祝)まで

開館時間  午前9時30分から午後5時00分まで
                ※最終入館は午後4時30分まで

休  館  日  毎週月曜日(7月15日・8月12日・9月16日は開館)
      祝日の翌平日

観  覧  料  一 般 300円(240円)
      大学生等  200円(160円)
      ※(  )内は20名以上の団体料金。
      ※下関市内及び北九州市内に居住する65歳以上の方は、150円。
      ※18歳以下の方、障害者手帳等をお持ちの方、特別支援学校、高等学校、
      中等教育学校に在学の生徒は無料。

主  催  下関市立東行記念館

次回の企画展のご案内

伊藤公資料館・東行記念館連携企画展
晋作と同志たちー伊藤博文・山縣有朋・井上馨ー

 9月18日より ご期待下さい!
 

ご利用案内

名称 下関市立東行記念館
所在地 〒750-1101
下関市大字吉田1184
電話番号 083-284-0212
ファックス 083-284-0219
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館)
祝日の翌日・年末年始(12月28日~1月4日)

※その他展示替えなどで臨時休館があります
 
観覧料 【常設企画展示】一般300円(240円)/大学生等200円(160円)/65歳以上(市内・北九州市在住)150円 
※ (   )内は20名以上の団体料金

※無料となる方
・18歳以下
・療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳(項症)を持参の方。
*療育手帳、身体障害者手帳(1級~4級)、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳(特別項症~第4項症)を持参の方は、付添人1人まで無料となります。
・高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の方。
※受付の際、身分証明証等を必ずご提示ください。

特別閲覧について

​学術研究および地域学習などに資するため、記念館資料の特別閲覧等のサービスを行っています。画像等の貸出・掲載、収蔵品の撮影・熟覧等に際しては、事前に観覧日の予約および特別観覧の申請が必要になりますので、記念館までご連絡ください。
なお、特別観覧には別途料金が必要になります。
区分
特別観覧料(1件につき)
熟覧
1日
210円
模写、模造等
1日
1,040円
撮影等
モノクローム
学術研究を目的とする場合
1回
150円
出版等収益を伴う場合
1回
1,570円
カラー
学術研究を目的とする場合
1回
310円
出版等収益を伴う場合
1回
3,170円
備考
 1.「1日」とは、記念館に入館して退館するまでとなります。
 2.「1回」とは、資料の撮影開始から終了まで、又はフィルム等の借用から返却までとなります。
 3.「撮影等」とは、資料を撮影すること、又はフィルム等の借用となります。

アクセス

■公共交通機関
JR下関駅
美祢駅・湯谷温泉・吉田方面行きのバス

(所要時間約50分)
バス停
東行庵前
下車
徒歩5分

下関市立
東行記念館
JR小月駅
美祢駅・湯谷温泉・吉田方面行きのバス

(所要時間約15分)
バス停
東行庵入口
下車
徒歩10分


■自動車
小月IC 所要時間5~10分
下関市立
東行記念館
美祢IC
所要時間10~15分

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博物館資料の特別観覧について

​学術研究および地域学習などに資するため、博物館資料の特別閲覧等のサービスを行っています。画像等の貸出・掲載、収蔵品の撮影・熟覧等に際しては、事前に観覧日の予約および特別観覧の申請が必要になりますので、博物館までご連絡ください。なお、特別観覧には別途料金が必要になります。区分特別観覧料(1­件につき)熟覧1­日2­1­0­円模写、模造等1­日1­,0­4­0­円撮影等モノクローム学術研究を目的とする場合1­回1­5­0­円出版等収益を伴う場合1­回1­,5­7­0­円カラー学術研究を目的とする場合1­回3­1­0­円出版等収益を伴う場合1­回3­,1­7­0­円複製1­回2­2­0­,0­0­0­円備考1.「1日」とは、博物館に入館して退館するまでとなります。2.「1回」とは、.­.­.­
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