東行記念館 東行記念館の概要

東行記念館外観春

東行記念館概要

東行記念館は、高杉晋作100年祭記念事業の1つとして全国有志の寄付により、昭和41年4月14日に開設。 その後、平成22年6月1日、東行記念館の2階部分を下関市立東行記念館として開設しました。
また、高杉晋作と奇兵隊及び下関市吉田地区に関する資料などを収蔵しており、幕末・維新期を中心に展示活動を行っています。

最新情報などは ブログ (下関市立歴史博物館と共通) をご覧ください。
 

展示案内

2023年度 常設企画展示スケジュール

展示名称 会期(予定)
常設企画展
晋作の戦い
令和5年3月21日(火・祝)~6月25日(日)
常設企画展
奇兵隊の歴史
令和5年6月27日(火)~9月18日(月・祝)
常設企画展
歴代庵主の軌跡
令和5年9月20日(水)~12月17日(日)
常設企画展
流伝ー高杉晋作が残したものー
令和5年12月19日(火)~令和6年3月17日(日)

現在の企画展のご案内

常設企画展
歴代庵主の軌跡

 激動の幕末期に高杉晋作を支えた女性うの。彼女は、幕長戦争のさなかに体調を崩していた晋作を献身的に看病する。しかし、晋作の病は悪化の一途を辿り、慶応3年(1867)4月13日に帰らぬ人となった。
うのは梅処と称し、吉田清水山に眠る晋作の菩提を弔うことを決意する。梅処の想いは強く、明治14年(1881)1月4日に長府功山寺で剃度し、法灯を守護する意志を示した。明治17年(1884)に東行庵が建立されるや、初代庵主となった梅処は、生涯をかけて晋作の墓を守り続けていく。彼女の想いは2代庵主梅仙・3代庵主玉仙へと引き継がれ、現在に至る晋作の菩提所東行庵の礎を築いたのである。
本展は、東行庵歴代庵主の梅処・梅仙・玉仙に焦点を当てたものである。晋作や歴代庵主にゆかりの深い品々を展示し、歴代庵主が歩んだ軌跡を紹介する。

 会 期   令和5年9月20日(水)から令和5年12月17日(日)まで

次回の企画展のご案内

常設企画展
流伝ー高杉晋作が残したものー 

 準備中

会 期   令和5年12月19日(火)から令和6年3月17日(日)まで

ご利用案内

名称 下関市立東行記念館
所在地 〒750-1101
下関市大字吉田1184
電話番号 083-284-0212
ファックス 083-284-0219
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館)
祝日の翌日・年末年始(12月28日~1月4日)

※その他展示替えなどで臨時休館があります
 
観覧料 【常設企画展示】一般300円(240円)/大学生等200円(160円)/65歳以上(市内・北九州市在住)150円 
※ (   )内は20名以上の団体料金

※無料となる方
・18歳以下
・療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳(項症)を持参の方。
*療育手帳、身体障害者手帳(1級~4級)、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳(特別項症~第4項症)を持参の方は、付添人1人まで無料となります。
・高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の方。
※受付の際、身分証明証等を必ずご提示ください。

特別閲覧について

​学術研究および地域学習などに資するため、記念館資料の特別閲覧等のサービスを行っています。画像等の貸出・掲載、収蔵品の撮影・熟覧等に際しては、事前に観覧日の予約および特別観覧の申請が必要になりますので、記念館までご連絡ください。
なお、特別観覧には別途料金が必要になります。
区分
特別観覧料(1件につき)
熟覧
1日
210円
模写、模造等
1日
1,040円
撮影等
モノクローム
学術研究を目的とする場合
1回
150円
出版等収益を伴う場合
1回
1,570円
カラー
学術研究を目的とする場合
1回
310円
出版等収益を伴う場合
1回
3,170円
備考
 1.「1日」とは、記念館に入館して退館するまでとなります。
 2.「1回」とは、資料の撮影開始から終了まで、又はフィルム等の借用から返却までとなります。
 3.「撮影等」とは、資料を撮影すること、又はフィルム等の借用となります。

アクセス

■公共交通機関
JR下関駅
美祢駅・湯谷温泉・吉田方面行きのバス

(所要時間約50分)
バス停
東行庵前
下車
徒歩5分

下関市立
東行記念館
JR小月駅
美祢駅・湯谷温泉・吉田方面行きのバス

(所要時間約15分)
バス停
東行庵入口
下車
徒歩10分


■自動車
小月IC 所要時間5~10分
下関市立
東行記念館
美祢IC
所要時間10~15分

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