下関の歴史遺産のネットワーク化をはじめ、市民とともに創り育てる博物館を目指します。
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「誠之 三吉慎蔵―幕末・明治を生きたサムライ」紹介(10)
2021-12-09 (Thu) 13:30
三吉慎蔵の遺言書の一つ「家事要件」。その「保護物」の項には、当時三吉家にあった9振りの刀(鎗、長刀を除く)が記されています。
このうち現存するのは、寺田屋事件の際に慎蔵が帯びていた大小と、慎蔵の孫梅子(次女トモの娘)に分与する予定だった兼次の短刀のみ。
龍馬の遺品(伝正宗)を含む6振りは、慎蔵の孫敬蔵(長男米熊の息子)の代までは、三吉家に遺っていたものの、第二次大戦中に供出し、その後行方知れずとなりました。
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「誠之 三吉慎蔵―幕末・明治を生きたサムライ」資料紹介(9)
2021-12-07 (Tue) 13:08
慎蔵が、病床に伏したときに贈られたお見舞い品について、日記を紐解いてみました。在京中の明治16年(1883)9月、寒気を覚えた慎蔵は、約2週間の休暇を取得。この間に、交肴、鶏、葡萄、菓子、カステーラ、...
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「誠之 三吉慎蔵―幕末・明治を生きたサムライ」資料紹介(8)
2021-12-05 (Sun) 09:20
明治23年(1890)5月28日に催された「旧友会」で、三條実美が詠んだもの。慎蔵は、5月21日に東京を離れて帰郷していたため、旧友会へは参加しておらず、のちに贈られたものでしょうか。 「明...
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「誠之 三吉慎蔵―幕末・明治を生きたサムライ」資料紹介(7)
2021-12-02 (Thu) 13:00
明治22年(1889)11月21日から27日にかけて、慎蔵夫妻は欽麗院(長府藩12代藩主毛利元運の正室)の付き添いとして、熱海温泉を訪ねました。齢72となった欽麗院の湯治が目的だったようです。この間、...
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「誠之 三吉慎蔵―幕末・明治を生きたサムライ」資料紹介(6)
2021-11-29 (Mon) 17:13
明治18年(1885)9月19日から10日間、東京根津八重垣町(文京区根津一丁目)の貸座敷茶屋において、曲独楽師の竹沢藤治(3代目)の興行が、木戸銭(見物料)無料で催されました。竹沢は、江戸時代から続...
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「誠之 三吉慎蔵―幕末・明治を生きたサムライ」資料紹介(5)
2021-11-26 (Fri) 14:55
明治3年(1870)11月29日、帰藩のため東京を出帆した木戸準一郎(孝允)は、途中下関を経由して慎蔵と会談する予定でした。ところが、急用で京摂間に留まることとなり、慎蔵も12月11日に元敏の上京に従...
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「誠之 三吉慎蔵―幕末・明治を生きたサムライ」資料紹介(4)
2021-11-24 (Wed) 13:14
写真は、慶応2年(1866)の寺田屋事件後、西郷が坂本龍馬救出を謝して慎蔵に贈った七言詩です。題楠公図(楠公の図に題す)として、後醍醐天皇に従い、湊川で戦死した楠木正成に思いを馳せ、次のように詠んでい...
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「誠之 三吉慎蔵―幕末・明治を生きたサムライ」資料紹介(3)
2021-11-22 (Mon) 09:29
三吉慎蔵が、伏見の寺田屋で襲撃されたのは、慶応2年1月23日のこと。実は、この8年前(安政5年)の同日、慎蔵は、長府藩士正村喜三郎の3女イヨと結婚(藩許は6月9日)しています。結婚記念日が、命日になら...
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図録を値下げして販売いたします!
2021-11-19 (Fri) 10:38
令和4年1月5日より、過去に発行した図録を値下げして販売します。値下げされる図録は画像のとおりです。この機会に是非お買い求めください!
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「誠之 三吉慎蔵―幕末・明治を生きたサムライ」資料紹介(2)
2021-11-16 (Tue) 13:34
慎蔵が、初めて取り組んだ武術は、今枝流剣術です。実父で、同剣術師範の小坂土佐九郎(おさかとさくろう)に弟子入りしました。剣術修行と同時に始めたのが文学修養。儒学者の臼杵俊平に入門し、また、藩校の敬業館...
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