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テーマ展「毛利家のなが~い手紙」のご案内

2019-12-03 (Tue) 06:32
12月に入って、長府の遅い紅葉も終わり、急に冬の寒さを感じるようになりました。当館でも特別展「関ヶ原-天下分け目と毛利氏の戦い」が閉幕し、現在新たな企画展の展示替えが行われています。
これに先立ち、常設展示の内容も同様に展示替えを行いました。当館では、特別展、企画展が替わるごと、つまり約2ヶ月に1回は常設展示も内容が変わるのです!!みなさん、ご存知でしたか?ぜひ、「常設展示は前みたから…」と言わず、ぜひ”新しい”常設展示もご覧ください。
 
さて、本日はその中からテーマ展をご紹介します。このたびのテーマは「毛利家のなが~い手紙」です。当館が収蔵する毛利家の手紙から、毛利元就や小早川隆景などが記した長文の手紙を紹介します。ぜひ、皆様もあきらめずに熟読して、元就をはじめ毛利家の人々の考えや行動、性格などを知っていただければ幸いです。
 
展示資料
・毛利元就覚書写
毛利元就が長男の隆元に対する思いを記したもの。ひとえに武略・計略・調略が大事と考える元就は、隆元に対して修練を怠らないよう忠告しています。
・小早川隆景書状 永禄6年(1563)閏12月24日
小早川隆景が興禅寺の住持策雲玄竜に宛てた手紙。隆元が亡くなった直後の元就の悲しみ、そんな元就を心配する吉川元春、小早川隆景の様子をうかがえます。
・毛利元清書状 年不詳9月29日
毛利元清が考える小早川隆景を説得する方法が記されています。「景様」攻略法は何なのか?気になる方はぜひ、ご覧ください。
・毛利輝元書状 年不詳正月17日
毛利輝元が毛利元清に宛てた手紙。輝元が当主となって以降、元清に期待する輝元の思いが記されています。
・毛利元清画像(複製)
の以上、5点になります。ただし、「なが~い」と銘打っておきながら、手紙の長さ・保存状態などにより、当館の展示ケースでは全てをお見せできず、部分展示になっています。。。誠に申し訳ございません。
 
なお、テーマ展に関連した歴史講座を開催します。ご興味のある方は、ご参加お待ちしています。
12月21日(土) 毛利家の手紙―長文に込められた思い
歴史講座 10時00分~11時00分
展示解説 11時00分~11時30分
※展示解説は、展示室や参加者の状況から開始時間の変更や複数回の実施など、状況に応じて行いますのでご了承ください。
講座参加料 300円
観覧料 210円
※観覧料は年齢等により減免がございますので、受付等でご確認ください。
定員 先着50名程度
※席に限りがございますので、お早めにお越しください。
 
元就覚書
毛利元就覚書写(部分)

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海峡に育まれた下関の歴史と文化-海峡の歴史に未来が見える「下関海峡」は、瀬戸内海、東シナ海、日本海への海の道が交わり、山陽道、赤間関街道、長崎街道などの陸の道を結ぶ十字路でした。この十字路には国内外の各地から集散した人・モノ・情報が交錯し、「海峡」は新たな文化と次代を創出し、時代が転換する契機となった舞台でもあります。「海峡」は歴史と文化の十字路であり、現代下関は「海峡」の賜であるといえます。
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