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「誠之 三吉慎蔵―幕末・明治を生きたサムライ」資料紹介(4)

2021-11-24 (Wed) 13:14
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写真は、慶応2年(1866)の寺田屋事件後、西郷が坂本龍馬救出を謝して慎蔵に贈った七言詩です。題楠公図(楠公の図に題す)として、後醍醐天皇に従い、湊川で戦死した楠木正成に思いを馳せ、次のように詠んでいます。

奇策明籌不可謨 (奇策 明籌 謨るべからず)
正勤王事是眞儒 (正に王事に勤む是れ眞儒)
懐君一死七生語 (懐ふ 君一死七生の語)
抱此忠魂今在無 (此の忠魂を抱く今在りや無しや)
 
楠木正成の事績とその忠誠心は、頼山陽の著した『日本外史』により、全国に広がったといわれています。
長州人の中にも、楠木正成の威徳を称え、忠勤を尽くそうと考えた人は多かったようです。元治元年(1864)5月25日には、萩藩主の毛利慶親(敬親)が祭主となり、山口明倫館にて楠公の祭典を催しています。当時、山口在番役兼若殿様御附御用弁であった慎蔵は、若殿様(のちの元敏)に随って祭事に出席したようです。

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