昨日より、企画展「戦争・疫病・災害〜困難に立ち向かった下関の人々〜」がはじまりました。
本展は、幕末から明治・大正時代にかけて下関に影響を与えた戦争・疫病・災害について紹介するものです。幕末に下関海峡で起きた攘夷戦、下関戦争、小倉口の戦いや、明治時代の日清・日露戦争。また、文政5年(1822)に日本に上陸した後、国内で度々流行したコレラなどの疫病や、暴風、豪雨、火災などの災害に関する資料を多数展示しています。
これらの困難に立ち向かった人々の行動や思いは、コロナ禍にある現在の私たちにも共感できるものがあります。ぜひ展示室でご覧ください。
展示の開始にあわせて、関連講座の申込みも開始しました。すでに多くのお申込みをいただいており、定員に達した日もございます。ご希望の方はお早めに、当館受付かお電話でお申し込みください。
※詳細は企画展のページをご覧ください。