7月26日(金)より、下関戦争160年記念特別展「攘夷と海峡」が始まりました。
外圧や貿易の開始等による社会の混乱などを背景に、外国を打ち払うことを目指す「攘夷」の機運が高まった幕末。下関では、文久3年(1863)に長州藩が現在の関門海峡で外国船を砲撃した攘夷戦や、翌元治元年(1864)にイギリス・フランス・オランダ・アメリカの連合艦隊と長州藩とが激突した下関戦争といった、欧米諸国との戦いが起こりました。
本展は、本年が下関戦争より160年にあたることを記念し、開催するものです。攘夷戦や下関戦争を描いた絵図や、当時の兵器など、戦いに関連する多くの資料から、戦争の背景や戦況などをご紹介します。ぜひご覧ください!
展示の開始にあわせて、関連講座の申込みも開始しました。すでに満席となった回もございますので、ご希望の方はお早めに、当館受付またはお電話でお申し込みください。
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