企画展でご紹介している串崎城は、江戸時代初期のほんのわずかの期間しか存在しなかった城です。
そのため、その実像を語る資料は多くはありません…。串崎城を「幻の城」と銘打った所以です。
現在の串崎城跡には、所々に石垣や土塁などが遺っています。しかし、足を踏み入れることができない場所などもありますので、実際に現地を見たり歩いたりしても、なかなか全体像を想像しづらいかもしれません。
今回は、そんな串崎城跡をドローンで空撮して、当時の姿や構造などを解説する映像を制作しました。より分かりやすくその姿をご覧いただけると思います。

映像は、会期中企画展示室内の一角で上映しておりますので、ぜひご覧ください!