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常設展示
近代の下関
近代の下関
世界に名高き東洋の関門

近世、海港都市として栄えた下関は、明治時代を迎えて近代都市へと急速に変貌します。産業構造の変化や海陸交通網の近代的な整備によって前代の下関経済を支えた問屋業が衰退する一方で、銀行や商社が勃興しました。また、日本の大陸進出は、下関が再び対外貿易の拠点として重要視される契機となりましたが、下関の要塞都市化にも繋がりました。

廃藩置県から市制施行
日清・日露戦争と下関要塞


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