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展示情報
次回開催の展示
特別展 手紙で辿る毛利家の喜怒哀楽


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<会期>
令和7年11月21日(金)〜令和8年1月18日(日)
<内容>
安芸国の小さな領主から中国地方を代表する戦国大名となった毛利家。江戸時代には、現在の山口県域を治めて、明治維新では大きな役割を果たしました。
長い歴史を持つ毛利家の特徴の1つが、手紙を始めとする資料が比較的多く遺されていることです。崩し字で書かれた当時の手紙は難解ですが、丹念に読み解いていくと、日常の何気ない風景から家を揺るがす大事件まで様々な事柄が見えてきます。電話やメールの無い時代ですので、手紙にはまさに当時の人々の肉声が刻まれているのです。
本展覧会では、当館や近隣の地域に伝えられた戦国時代や江戸時代の毛利家の人々の手紙を紹介します。毛利家の人たちの声に触れ、ぜひ手紙の楽しさを感じてみてください。
<見どころ>
6通の初公開書状
初代清末藩主の毛利元知書状や11代長府藩主の毛利元義書状など6通の書状が初公開の資料となります。
親しみやすく分かりやすい展示
全ての手紙をイラストと現代語訳付きの展示で分かりやすく紹介します。
<出品資料>
戦国時代から江戸時代にかけての毛利氏関係文書を展示します。
出品資料目録はこちら
<パンフレット>
主な出品資料の図版や解説を掲載したパンフレットを販売します。
<会期中のイベント>
特別展関連講座 初代清末藩主毛利元知の手紙を読む
日時 12月17日(水)・12月21日(日)
※各日10:30〜11:30 ※内容はいずれも同じ。 ※資料代300円
場所 下関市立歴史博物館 ガイダンス交流室
予約 11月21日(金)9時30分から博物館受付、または電話にて受付開始
展示解説
日時 12月17日(水)・12月21日(日)
※各日11:40〜12:10 ※内容はいずれも同じ。 ※特別展観覧料が必要
※講座終了後に実施するため、開始時間が前後する可能性があります。
場所 下関市立歴史博物館 企画展示室
予約 不要(講座を聴講しなくても参加可能)
<休館日>
毎週月曜日
※11月24日(月)・1月12日(月)は開館し、11月25日(火)・1月13日(火)が休館
年末年始(12月28日〜1月4日)
<観覧料>
一般:700円(560円) 大学生等:400円(320円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※下関市内に居住する65歳以上の方は観覧料350円。
※18歳以下の方、障害者手帳をお持ちの方は観覧料無料(要公的証明書)。
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