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東行記念館
現在開催中の企画展
常設企画展 
  幕末を彩った人たち
  高杉晋作は、幕末期を駆け抜けた志士として歴史にその名を刻んでいます。しかし、晋作個人の力には限界があり、彼は志を同じくする仲間たちや、心身に寄り添った女性たちに支えられていました。晋作と彼を支えた人々は懸命に生き、時代を色づけます。その彩りは亡くなったあとも色褪せることなく、多くの人の心を惹きつけ続けました。
 下関市立東行記念館では、主に晋作・奇兵隊・吉田地域の資料を収蔵しています。このなかには、伊藤博文や山縣有朋といった晋作の仲間たちの資料、晋作を傍らで支え続けたうの(梅処)や野村望東尼たちにゆかりの深い品々、晋作没後も彼を想い続けた人たちの消息を記した文書なども含まれています。
 本展では、当館に収蔵されている資料をもとに、幕末を彩った晋作や彼を支えた人々の足跡について紹介します。

会  期  令和7年9月23日(火・祝)から令和7年12月14日(日)まで

開館時間  午前9時30分から午後5時00分まで
                ※最終入館は午後4時30分まで

休  館  日  毎週月曜日(10月13日・11月3日・12月24日は開館)
      祝日の翌平日

観  覧  料  一 般 300円(240円)
      大学生等  200円(160円)
      ※(  )内は20名以上の団体料金。
      ※下関市内及び北九州市内に居住する65歳以上の方は、150円。
      ※18歳以下の方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒、
       障害者手帳等をお持ちの方は無料。

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