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東行記念館
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常設企画展
晋作ゆかりの地 下関と北九州

激動の幕末を駆け抜けた高杉晋作。海峡を舞台に活躍した晋作ゆかりの旧跡は、下関・北九州の各地に点在している。
下関には、奇兵隊結成の地として知られる竹崎浦の商人白石正一郎邸跡をはじめ、晋作が同志とともに決起したといわれる長府の功山寺などがある。
また、長州藩軍と幕府や諸藩の軍勢が戦った幕長戦争において、晋作は海軍惣督(のちに馬関口海陸軍参謀)として小倉口の長州藩軍を指揮した。北九州には、戦跡である田野浦や門司、大里、赤坂などが所在する。
幕長戦争のさなか、病によって戦場から離れた晋作は、下関の各地で療養ののち、新地の林算九郎邸の離れでその生涯を閉じ、晋作の遺言により奇兵隊の陣屋がある吉田の地に葬られた。墓所近くの東行庵では今なお晋作の菩提が弔われている。
本展示では、海峡における晋作の事績をたどりながら、下関・北九州における晋作ゆかりの史跡を子ども向けにわかりやすく紹介します。
会 期 令和7年6月24日(火)から令和7年9月21日(日)まで
開館時間 午前9時30分から午後5時00分まで
※最終入館は午後4時30分まで
休 館 日 毎週月曜日(7月21日・8月11日・9月15日は開館)
祝日の翌平日
観 覧 料 一 般 300円(240円)
大学生等 200円(160円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※下関市内及び北九州市内に居住する65歳以上の方は、150円。
※18歳以下の方、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒、
障害者手帳等をお持ちの方は無料。
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