ブログ blog page

企画展「秋田寅之介と近代の関門海峡」見どころ紹介(2)

2020-11-26 (Thu) 11:03

開催中の企画展「秋田寅之介と近代の関門海峡」より、おすすめの資料を紹介していきます。
今回ご紹介するのは、旧秋田商会ビルの設計図です。

 

旧秋田商会ビルの建築当時の設計図は、現在38枚残っています。これらの図面により、平面計画や外観意匠の決定に至る過程、建物構造の詳細を知ることができます。また、38枚の中には建築現場で職人が用いた施工図も含まれています。この時代の現場施工図が残っていることは稀で、貴重な資料と言えます。設計図は、建物が下関市指定有形文化財に設定された際、附(つけたり)に指定されています。


設計図

 (秋田商会ビル設計図/下関市観光スポーツ文化部観光施設課蔵)


こちらは旧秋田商会ビルの設計原案のひとつです。塔屋や2階の窓の形、傾斜した屋根など、完成したビルとは大きく異なるデザインが記されています。現存するビルと比べてみると面白いですね。

 

企画展では、この他いくつかの図面を紹介しています。ビルの特徴やデザインの変遷をぜひ展示室でご覧ください!

Contents menu

RSS Category

公式SNS

­N­S­でも、博物館の情報などを見ることができるようになりました!!・下関市立歴史博物館公式T­w­i­t­t­e­r­・下関市立歴史博物館公式F­a­c­e­b­o­o­k­
ページ最上部へ