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歴史講座「キリスト教宣教師がみた下関」の実施報告及び次回予定

2020-02-24 (Mon) 05:46
昨日は歴史講座「キリスト教宣教師がみた下関-黒田官兵衛の布教のススメ」を実施しました。
市内・市外の方を含め、73名のみなさんにご参加いただきました。
今回は、天正14~15年の豊臣秀吉による島津攻めに伴い、キリスト教が下関で布教された経緯を、ルイス・フロイスの『日本史』を中心に紹介しました。
上方や豊後、九州へ行くために必ず通る交通の要衝として下関に注目していたイエズス会は、大友領内で保護されてきたキリスト教宣教師の避難場所として当地を選んだのでした。その中で、キリシタン大名の黒田官兵衛が島津攻めに伴い下関へ入ると、キリスト教信仰の拡充に尽力した結果、司祭館が立ち、多くの人々が洗礼を受けるなど、下関でキリスト教の布教が進められたことをお話しさせていただきました。
あまり知られていないキリスト教と下関の関係に聴講者の方々も熱心に耳を傾けていらっしゃる様子でした。機会がありましたら、その後の下関とキリスト教の関係をお話しできればと思っています。

 
01 布教のススメ 02 布教のススメ 03 布教のススメ

ぜひ、来月も歴史講座を開催予定ですので、みなさんのご参加をお待ちしております。

令和2年3月21日(土) 関門海峡の歴史―歴史と文化の十字路
「関」に注目し、各時代における下関の役割・性格などを紹介します。

歴史講座 10時00分~11時00分
展示解説 11時00分~11時30分

※展示解説は、展示室や参加者の状況から開始時間の変更や複数回の実施など、状況に応じて行いますのでご了承ください。
講座参加料 300円
観覧料 210円
※観覧料は年齢等により減免がございますので、受付等でご確認ください。
定員 先着70名
※席に限りがございますので、お早めにお越しください。
 

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海峡に育まれた下関の歴史と文化-海峡の歴史に未来が見える「下関海峡」は、瀬戸内海、東シナ海、日本海への海の道が交わり、山陽道、赤間関街道、長崎街道などの陸の道を結ぶ十字路でした。この十字路には国内外の各地から集散した人・モノ・情報が交錯し、「海峡」は新たな文化と次代を創出し、時代が転換する契機となった舞台でもあります。「海峡」は歴史と文化の十字路であり、現代下関は「海峡」の賜であるといえます。
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