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特別展「関ヶ原―天下分け目と毛利氏の戦い」見どころ(3)

2019-09-19 (Thu) 19:09
10月1日(火)から開催の長府藩初代藩主毛利秀元生誕440年記念特別展「関ヶ原―天下分け目と毛利氏の戦い」。本日すべての借用資料(前期展示分)が博物館収蔵庫に集まり、来週からはいよいよ展示作業が始まります。
ということで今回は、初公開資料「邨田丹陵筆 小早川隆景椅桂仮寝之図」【前期展示】のご紹介です。

戦国大名毛利元就の3男である小早川隆景は、兄の吉川元春とともに毛利氏を支えた武将として知られます。毛利氏の重鎮として存在感を発揮しましたが、関ヶ原の合戦が勃発する3年前の慶長2年(1597)に急死。毛利氏に大きなショックを与えました。元春の3男である吉川広家は、隆景の死を聞いて「今五・六ヶ年の事は、何と様に候ても、御勇健に候を社願申し候つる(もう5、6年は何とか健在であるよう願っていた)」と述べています。もしも、隆景が関ヶ原の合戦まで生き延びていたら、毛利氏の命運も変わっていたのでしょうか…。

そんな隆景の画像は、複数知られていますが、特別展では2幅の画像を出品します。そのうちの1幅が初公開となる「邨田丹陵筆 小早川隆景椅桂仮寝之図」です。
制作されたのは、近代ですが、柱に寄りかかってうたた寝する姿を描いた珍しい画です。毛利氏を支え奔走する隆景の苦労がしのばれます。気になるその様子は…、ぜひ展示室でご覧ください。

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