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企画展示「長府藩の能と茶の湯」の逸品(2)

2018-09-19 (Wed) 18:34
シルバーウィークで今月2度目の3連休がありますが、みなさんのご予定はお決まりですか?
現在、当館では企画展示「長府藩の能と茶の湯」を開催中です。

日中も過ごしやすくなってきましたので、長府城下町の散策とともに歴史博物館で能と茶の湯に触れてみませんか。

さて、本日も企画展示の逸品を紹介いたします。
第2回目は能に関係する資料です。
秀元 白色尉 元義 白色尉
能面 翁 毛利秀元奉納
(亀山八幡宮蔵)
能面 翁 毛利元義奉納
(亀山八幡宮蔵)
これらの資料は、江戸時代初期には始まっていた亀山八幡宮の神事能に使用されたものです。長府藩初代藩主の毛利秀元、長府藩11代藩主毛利元義が亀山八幡宮に奉納したものとして伝わっており、下関市指定文化財になっています。

亀山八幡宮の神事能の起源は、毛利秀元が風波の難を受けた際、亀山八幡宮の祭神に救助されたことにより、報恩のため翁面を寄進したことであったと伝わっています。以後、何度かの中断を余儀なくされましたが、現在まで継承された亀山能は下関市指定無形文化財として、下関の人々が伝統芸能に触れられる貴重な機会を提供してくれています。
なお、亀山能は毎年10月に上演されます。当館の展示で能面をご覧になった後、実際の亀山能も楽しんでみてはどうでしょうか。
今年の亀山能にについては、亀山八幡宮のホームページをご覧ください。


この3連休には、当館でミニ講座も実施します。ご興味のある方はご参加ください。
企画展示ミニ講座
[場 所]下関市立歴史博物館ガイダンス交流室
[日 時]平成30年9月22日(土)10:30~11:30
[参加料]無料・事前予約なし
[担 当]学芸員 田中洋一
[内 容]毛利秀元を中心に、長府藩と能の関係について紹介します。
 

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