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テーマ展示「大名道具のきらめき」の一品紹介(1)

2018-02-06 (Tue) 08:01
みなさま、寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
当館エントランスにも雛人形が飾られ、少し寒さが和らいだような気分にさせてくれます。
 
さて、テーマ展「大名道具のきらめき」から展示資料を1点紹介します。
写真は、清末毛利家の旧蔵品である「村梨地澤瀉御紋敷御廣葢」です。
盆の一種で食物、衣服などを進呈したり、供したりするのに使用されました。

大名道具(1)








ちなみに、澤瀉(おもだか)は毛利家の家紋の1つです。
正徳5年(1715)に記された「長府毛利家の紋章に就いて」には、毛利元就が出雲の尼子氏を滅ぼし、帰陣の途次に弁当を食べようとした際、清水に生える澤瀉に縁起を感じ、その葉を取り寄せて、葉の上に弁当を置いて食したことから、吉例であるとして御紋に用いられるようになったと紹介されています。
 
会期中、資料を紹介するとともに、毛利家の家紋について触れてみたいと思います。次回をご期待ください。
それでは、みなさまお風邪などを召されませんよう、ご自愛ください。

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